こんにちは、ともかです。
今回は、私が切迫早産で入院することになった経緯【後編】についてまとめてみました。

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切迫早産による入院宣告
前回からの続きです。
いつもの妊婦検診を受けに来たつもりが、まさかまさかの、入院宣告―。
内診台の上でそれを聞かされた私は、ショックで身体に力が入らない状態のまま、ゆっくり内診台を降りたのを覚えています。
子宮頸管の長さ
先生の前に座ると、
⚠️この産院にはNICUがないため、肺機能が成熟するまで管理入院しなければならない
⚠️最短でも35週、できれば36週、万全を期すなら37週を目指しましょう
という説明を受けました。
ただ、これまでの妊婦検診で切迫早産のリスクを指摘されたことがなかった私は、
「仕事休んでもっと安静に過ごせばよかった…」
「35週までってことは1ヶ月以上入院になるの?」
「一度も家に帰れないの?」
と、後悔と不安で頭がぐちゃぐちゃになりました💦
切迫早産での入院を報告
頭が混乱したままの私に、車椅子を持ってきてくれる看護師さん。
その車椅子に言われるがまま座って診察室を出た私は、待合室の外にいる夫にLINEを送り、切迫早産で入院になってしまったことを伝えました。
その時のLINEのやり取りです(笑)
そして実家の母にも電話して、
・出産まで家に帰れないかもしれないこと
を伝えました。
母に余計な心配をかけたくなかった私は、
「赤ちゃん自身は順調に育ってるから、心配いらないよ~」と、できるだけ気丈に振舞いました。
楽観的な性格の母は、
「わかった。入院中に必要な物まとめてLINEしといて~。」と、全然動じてなさそうだったのが救いでした。
私の場合、一緒に落ち込まれると余計辛くなってたと思うので、母ののんきさにちょっとほっとしたのを覚えています。
コロナ禍での入院―面会は完全NG
このコロナ禍―。
私が入院したのは緊急事態宣言下ではありませんでしたが、面会も立会い出産もできません。
ですので、家族が病棟まで付き添うのもNG💧夫とも受付でそのままお別れになりました。
しかも
「ごめんね!とりあえずもう帰っていいよ!帰り運転気を付けてね。」
と、妙にあっさりしたお別れになってしまって、後から後悔しました。
今思えば、もっと色々今後のことについて話をしておけばよかったのですが、多分その時の私は
「何ヶ月も入院なんて無理!すぐ退院するんだ!」という気持ちが強かったんですよね。
長期入院になるなんて考えたくなかったんだと思います。
車椅子で病室へ移動
そして、そのまま看護師さんに車椅子を押してもらいながら、産婦人科の入院病棟まで移動しました。
幸いにも私がかかっていた産院は大部屋がなく全て個室でした。
入院生活への不安もありましたが、入院費のことも心配で仕方なかったので、
「個室代・差額ベッド代はかからない」と聞いて、少しほっとしたのを覚えています。
これが、私が切迫早産と診断され、そのまま入院になってしまった経緯です。
これからも、入院生活の記録や感じたことを私なりにまとめていきたいと思いますので、ぜひまたご覧頂けると嬉しいです。

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