こんにちは、ともかです。
先日、無事に元気な男の子を出産しました☺️
切迫早産で入院してから41日目。結論から言うとかなりのスピード安産となりました。
ということで、今回から私の出産レポートをまとめていきたいと思います。

お産当日の朝から時系列に振り返っていきます。
「36週6日目で退院予定」のはずが…
前回の日記で、
「37週にかぎりなく近い36週6日目での退院を目指す」と決意表明していました。
35週以降はもうずっと子宮頸管が1cm未満、子宮口も3cm程開きかけた状態ながら、なんとか、なんとか踏みとどまっていたんです。
「これならなんとか一旦退院して、生産期に入ってからお産を迎えられるかも!」
そんな期待が高まっていました。

やっぱり出産は思い通りにはいきません。
おしるし?破水?どっちも?!
退院を予定していた2日前の36週と4日目の朝のことです。
産婦人科の外来を受診し、エコーと内診を終えて病室に戻ってきた数分後―。
生温かい何かが出た感覚
がありました。
「もしかしておしるし…?それとも破水だったら…」
すぐにお手洗いに入って確認してみると、おしるしらしき出血がありました。
内診台に移ると…
ナースコールを押して助産師さんを呼ぶと、そのまま内診してもらうことになりました。
すると、
「おしるしだけじゃなくて破水も同時に起きてるかも?!」と驚きの一言が💦
人生初のおしるしなので自分じゃよくわからないとはいえ、言われてみるとシャバシャバっとした水っぽさがあるような気がする…。
しかも、この時すでに子宮口も6cmも開いていたんです。
「病院で破水がきた場合、生まれるまで退院できない」
ということは元々わかっていたので、私的にはこの時点で一時退院は諦めていましたw
そんな中3分ほどで主治医の先生がやってきてくれて、またまた内診してもらっていると、勢いよくバシャーっと暖かい水が!!
「あ、これは完全に破水だ…。もう産むしかない。いきなり来てしまった…。」

いよいよ!私の出産がスタートします。
いよいよ出産!陣痛室へ
子宮口が6cmまで開いていた私は、病室に戻って必要な手荷物をまとめて、またすぐ陣痛室に移動しました。
といっても急なことだったので、スマホと貴重品と飲み物とちょっとしたおやつくらいかな?

陣痛室にはベッドが3台あり、私は一番奥のベッドを使うことに。
助産師さんが持ってきてくれた分娩着に着替えた後、
「破水してしまったので、今からお産に入ることになった」
と、夫と母にラインを送りました。
コロナ禍でのお産
このコロナ禍―。私の産院では立ち合い出産はできません。
しかもお産後のお見舞いもできないので、家族が赤ちゃんと会えるのは退院後なんです。
私の場合、切迫早産で入院して以来一度も自宅に帰れないまま出産を迎えることになってしまったので、陣痛バッグ・入院バッグの準備もできていません。
そんな私のために母が必要なものを揃えて準備してくれていて、この時も「今からすぐに荷物持っていくよー」とすぐに荷物を届けにきてくれました。本当に感謝です💦
陣痛スタート!
母とそんなやりとりをしていると、お腹にズーンと重い痛みを少しずつ感じはじめました。
とはいえ最初は軽めの生理痛のような感覚で、助産師さんと笑って話せるくらいの余裕があったんです。
そんな感じが5分くらい続いた頃かな?
「あれ?なんか今の結構痛いかも…」という、キリキリとした痛みが加わりました。
陣痛の痛みの経過
イメージ的には、激しめの生理痛+お腹を下した時の痛み+腰の疼きが一気に来る感じかな…
モニターでお腹の張りを見てくれていた助産師さんに「今の痛かったです!」と伝えると、
「次の痛みが来たらまた教えて」と返されました。
それを3回くらい繰り返した後かな?
「うううぅぅぅ!」と声が出てしまうほどの大きな痛みがやってきたタイミングで、内診されました。

この時子宮口は8cmに💦陣痛間隔もすでに5分を切っていました。
よく「陣痛間隔10分を切ったら分娩開始のカウントがスタート!」
と聞きますが、私の場合元々子宮口が開きかけていたせいか、陣痛らしい痛みがやってきた時にはすでに10分を切っていた気がします。
すると「もう1、2時間で産まれそうだねー!先生も呼んでこようねー!」と助産師さんが。
私「え…?!1、2時間?!そんなに早く…?!」
↓↓後編に続きます↓↓
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